交流戦1試合平均観客数が過去最多更新 客席増設のDeNAは13・9%増

[ 2019年6月28日 17:18 ]

23日の楽天戦で交流戦勝ち越しを決め、ファンの歓声に応えるDeNAのラミレス監督と選手たち
Photo By スポニチ

 セ、パ両リーグは28日、交流戦の観客動員数を発表。1試合の平均観客数は昨季から3・1%増の3万1110人となり、過去最多を更新した。

 セの主催試合が10・2%増の3万5335人、パが5・0%減の2万6884人だった。

 開幕からのここまでの1試合平均観客数は、セが昨年同時期から5・3%増の3万4547人、パが0・5%減の2万6523人だった。

 球団別ではセは横浜スタジアムの客席を増設したDeNAが13・9%増の3万1596人と大きく伸ばした。中日が9・1%増の3万904人だった。

 パはオリックスが4・7%増の2万3662人で、楽天が4・2%増の2万5710人。日本ハムは7・5%減の2万6744人と落ち込んだ。

 平均試合時間はセが昨年同時期より4分長い3時間19分、パが7分長い3時間22分だった。

【1試合平均観客数】
☆セ・リーグ
阪神 164万1244人(平均4万3191人、△4・9%)
巨人 154万8431人(平均4万3012人、△5・0%)
DeNA 107万4254人(平均3万1596人、△13・9%)
広島 114万9295人(平均3万1062人、△2・6%)
中日 101万9824人(平均3万904人、△9・1%)
ヤクルト 96万25人(平均2万6667人、△1・9%)
☆パ・リーグ
ソフトバンク 136万4785人(平均3万5915人、△0・4%)
日本ハム 93万6045人(平均2万6744人、▼7・5%)
楽天 84万8424人(平均2万5710人、△4・2%)
西武 82万6774人(平均2万5054人、▼3・0%)
オリックス 89万9159人(平均2万3662人、△4・7%)
ロッテ 77万4288人(平均2万1508人、▼3・2%)

続きを表示

2019年6月28日のニュース